Herz ソフトダレスバッグ

大先輩がTumiのバックを使っているのを見て「これだ!」とTumiのバックを使い始めてもう10年以上が経ちます。その間、ブリーフケース型を4つ、スーツケース1つ、ボストンバック1つ、リュックサック2つを購入。それ以外に財布やらPCケースやらを買い込み、何から何までTumi。軽くて丈夫。長い間使っても痛まない。その意味では仕事かばんとしては最高なのですが、いかんせんあまりにも流行り過ぎている。成田から海外出張に行くJapanese Business Personはほとんど全員と言っても良いくらいTumiを使っています。

と言うわけでTumiに埋もれている小生ではありますが、体は1つ。最近は通勤にも出張にも小型のリュックサックを使用していたのですが、もう40歳も半ば、細君からはいい加減やめた方が良いとの言葉。まあ、それも言えているなあ、とずっと様々なかばんを物色していたのですが、この度やっと気に入ったかばん、、、鞄ですな、、、を発見。それがHerzのソフトダレスバックです。気が付いてみるとその形は、小生がTumi党に入る以前に使っていたお気に入りの物(東急ハンズで3万円くらいで購入。結構傷んでいたので結婚と同時に廃棄させられた、いや、自分でした。)と同じ形でした。それが写真。

実際は納期を待てれば多少は注文が付けられるようですが、小生の場合は目指す形があったので既製品を購入しました。ちなみにリュックサック用のストラップつきなので背中にも背負える3way式。見るからに手作り、なかなか雰囲気があります。一緒に購入したRenapurで手入れすることでその雰囲気はさらに増します。これは久々に満足です。

機能的なTumiは素晴らしいけど、デジタルな世の中だからこそこう言ったアナログチックなものが恋しくなるのかもしれません。