The Town ☆☆☆

この映画を見て高倉健さん、正確に言うと高倉健さんが主演しそうな映画のテーマを思い出すのは小生だけでしょうか。だけでしょうね・・・。

悲しいかな人間、氏素性は変えられない。そんな街に生まれればそんな友達ばかりだし、そんな人生しか送れない。いくら自分で変えようにも変えられない運命。うーむ、悲しい。だから映画の題名もThe Town。まあ、こんなテーマを持った高倉健さんの映画があったのかどうか覚えてませんが、、、「幸せの黄色いハンカチ」も「駅 - Station」もぜんぜん違う映画ですがなんだか似たようなテーマを感じます。

話自体はそれほどuniqueではないし、映画として高評価が得られるかと言うとちょっと疑問。まあ、暇つぶしに見るには面白い映画、程度です。ただ、なんだか日本人には受けるんじゃないかなあ、、、まあ、どこでも同じような話はあるのでしょうからその意味では外国人でもわかる人もいるのかな。

と言うわけで可もなく不可もなく、星3つ☆☆☆。