立ちレタス

過日のパリ旅行の際に行ったレストランで、一風変わった形のレタスのサラダ(といっても半分に切ってフレンチドレッシングをかけただけ)がつけあわせで出てきて、あまりのおいしさにびっくりしました。これが立ちレタスです。こちらのスーパーでは良く見かけるのですが、日本ではあまりなじみがないのでこれまで買ったことはありませんでしたが、パリ旅行以降、かなり頻繁に当家の食卓に上がるようになりました。

まずWikipediaから。

結球性レタス。ロメインレタス、コスレタスとも呼ばれる。ヘッドレタスのようにややつぶれた球ではなく、白菜のように丈の高い球状になる。シーザーサラダでは本来この種類を用い、アメリカでは、レタスの約3割がこの種類。日本での栽培・流通は外食産業、中食産業向けが中心で、まだ少ない。

シーザーサラダに使うものとは知りませんでした。このレタス、何が良いといって、まず歯ごたえ。「パリパリパリッ」という感じがたまりません。さらにギュっと葉が凝縮されているので、通常のレタスのようにいかにも葉っぱを食べているという感じではなく、凝縮された繊維質の塊をかじるという感じ。これがたまらなくうまい。これなら毎日食べても飽きなそうな気がします。
 
ちなみにドレッシングは若干薄め、しかしながら葉っぱの間にくまなくいきわたるようにかけるべきです。結構葉っぱの味が濃いですから、ドレッシングとあわせないと苦味ばかりが勝ってしまいます。肝心のドレッシングですが、当家の場合は細君特製の「JALドレ」を使用することが多いです。このJALドレのレシピですが、、、細君曰く門外不出だそうです。(まあ、ググれば出てきますけどねぇ)