「自炊」

最近、facebookばかりでこちらの方がおろそかになっています。やはり手軽にアクセスできるfacebookは便利、それほど考えてもいませんが、それでもそれなりに文章を考えないといけないブログと言うのは少々パワーを使います。書くことと言えば出張や旅行と現地のレストラン、さらには飛行機の中で見た映画の話ばかり。子供たちも長男が中学3年、次男も小学校6年になると一緒に過ごす時間も減り、細君と2人だけで外出と言う早くも老後の思わせるような休日ばかり。まあ、それはそれでよいのですが。とは言え、何年も続いているこのブログ、続けるだけは続けたいなと言うところです。

さて、友人のK下氏が「自炊」を始めたとのこと。四捨五入したら50歳というのに今から自炊、さては家庭内不和?と言うわけではなく、「自炊」というのは蔵書を電子化する行為のことであります。彼はピアノ弾きということもあり、たくさんの楽譜があるとのこと。これをPDF化しているとのことです。このために4−5万円する裁断機と3万円以上するページスキャナーを購入したとのこと。

実は小生もかなり前から興味はあったのですが、この初期投資に躊躇しておりました。確かに電子化することでのspace savingは魅力。さらに、先の出張で友人から借用したSonyのReaderを使用して「のぼうの城」を読了。想像していたストレスもなく、書籍の電子化は必然と思うに至りました。しかしながら機材を置く場所もなければ初期投資もそれなりの額。うーむ、であれば、と言うことで今回は「自炊代行サービス」を利用しました。

まず手始めに、と自炊代行サービス一覧サイトの一番上にあった「Bookscan」に会員登録。すると、なんと仕事に取りかかれるのが9月!ずいぶん流行ってるのですねえ。(一説には非合法と言う話もありますけどねえ)ということで、似たような名前に「本スキャン」というサービスに登録。こちらは5日でやってくれるらしい。(この差は何なんだろう???)ということで、今日がその5日目。恐らく今日中に連絡があると思うのですが。。。

さて、その詳細は次のエントリに、ということで今日はこれまで。