Las Vegas出張

 
CE ShowでLas Vegasに行ってきました。10年ぶりです。なんだか、とっても懐かしいです。基本的にはあまり変わっていないのですが、Encoreとかの新しいホテルが出来ていたり、古いホテルも増改築してありそうな感じがしました。今回は実質2日間と言う短い出張だったのであちこち見に行くわけには行かなかったのですが、北の方にあるShopping Center等はかなりに変貌を遂げているのでしょうねえ。。。写真はLas Vegasの夜景と、今回のShowで一番インパクトがあったLG社のテレビ。

久しぶりのLas Vegas、一番驚いたのはスロットマシーン。久しぶりに25セント硬貨をジャラジャラしたかったのですが、なんとチケットに変わってしまっている!当たっても25セントが出るわけではなく、清算のボタンを押すと金額を示したバーコードのついた紙が出てきてそれが金券となるのです。これじゃあ、面白み半減だあ。もう一つ、小生が最後に行った時はアメリカもバブルだったのか、25セントのマシンが主流ながら5セントが消え$1のスロットマシーンの数が増えていた時期でした。しかし、今回は1セントからある!やっぱり不景気なのか。まあ、小額で長い時間遊べるのでそれはそれで良いです。もしかしたらCasino側もその方が儲かるのかも。

それから、欧州各国の景色をたっぷり見た後のLas Vegasは、以前とかなり違う印象を持ちました。初めてLas Vegasを訪れた時に見たCaesar's PalaceのForum Shops、ParisやVenetian等のホテルの中にあるそれぞれの街を模したshopping mallはただただ圧巻で、とても興味深かったのですが、沢山の本物を見た後に見たそれらはちょっと滑稽に目に映りました。なんというか、アメリカ人というのはいろんな意味ですごいなあと言うか、まさにこれは大人のディズニーランドだと言うか。欧州から出張して来ていた昔の同僚も全く同じ事を言ってました。何と言うか、やはりアメリカ人はヨーロッパに対する憧れが強いのですかね。。。

まあ、出張ではなく、2年に1度くらいは純粋に遊びに来てみたい街です。