Dubai出張

幸運にも世界中に仕事で出張する機会が多いのですが、小生はなぜかこれまでアジア出張への機会に恵まれていませんでした。特にDubaiが鬼門で、10年ほど前に出張を予定していたら突然北米赴任が決まり、出張はキャンセルに。去年の1月にも英国からDubai出張が計画されていたのですが、これまた日本への帰任が決まりキャンセルになってしまいました。そして今回は言わば3度目の正直。とうとう行って参りました!

Dubai、、、富豪によって建設された新しい都市。それなりの下町に行けば違うのでしょうが、表層ではそれほど味わい深い文化があるわけではありません。印象は、「海があるLas Vegas」。Las VegasのStripと言われる大通りさながらに両脇に高層ビルが建っている感じ、ただそれらがホテルではなく本当に近未来的なデザインのオフィスビルだったりフラットだったり、と言う感じでした。

Wikipediaによると;

漁業や真珠の輸出を産業の主とする小さな漁村だったこの地に、アブダビの首長ナヒヤーン家と同じバニー=ヤース部族のマクトゥーム家が、1830年代にアブダビから移住。これに伴ってドバイ首長国が建国され、ここに今に至るドバイの歴史が始まりの時を迎えた。1853年に他の首長国と同時に英国の保護国となる

だそうで。今回は仕事なので、有名な高級ホテル「Burj Al Arab」や世界一高いビルである「Burj Dubai」は遠くから見るだけ(ちなみに写真は走行する車窓から)、、、しかし気分だけは満喫。いやー、Dubaiだあ。ちなみに、完成すると世界最大になる予定のショッピングモール、「Dubai Mall」には行って来ました。写真は以下。この「完成すると」と言うのがミソで、、、ニュースになっているように、最近の経済後退で様々なプロジェクトが中止・延期になっているようで、多くのビルが工事中のまま止まっていました。
 
さて、Dubaiと言ってもこんなところばかりではありません。最後に行ったのはとてもインドな街角。この後小生一行はDelhiに向かうのですが、その前哨戦として如何にもインドらしい雑多な雰囲気を味わって一日を終えたのでした。

Dubai。一度休暇で行ってみたいですね。。。