光ファイバー付クリスマスツリー!

当家のクリスマスツリーは高さ2メートル、直径も1メートルくらいはありそうな、比較的大きなもの。海外では決して大きい方に分類されるものではないのですが、どう考えても今住んでいる日本の家では設置する場所がない。次男は「クリスマスツリー!!!」とまとわりついて来る。やはりこの大きなツリーは日本の住宅では無理なのか、、、無理だろうな。日本の住宅には日本のツリーが一番なのだろう、、、ええい、買ってしまえ!っとネットで調べると、すでに販売終了の店も多い。まあ、時期も時期だしなあ、、、探せばあるのだろうけど、いずれにしろ今から送ってもらっているとツリーの飾る期間が極端に短くなってしまうしなあ。

ええい、ならば、と次男を連れて近所の「オリンピック」へ。やはりすでにかなり在庫は減ってましたが、まだありました。探していた高さ180センチはすでに完売の模様、150センチで我慢。ん、2種類あって同じ150センチでも値段が違う、、、「ヌードツリー」と言うのが安い。なんだこの「ヌード」というのは、、、もう片方は「ファイバー付」?!もしかして、光ファイバーが仕込んであって光る?!すごい!やたらと軽いし、サンプルを見ると設置も台に幹を差し込んで枝を開くだけらしい。当家のツリーの場合、まずは幹を組み立て、5-6種類ある枝を分類し、一枝づつ丁寧につけていき、最後に電飾を飾るというもの。この電飾の電球が切れていると結構面倒だったりする。それが、、、ただ開いて電源を入れるだけとは。。。ハロゲンランプが植木鉢状の台の中にあって、その上にカラーフィルターがかませてある。このフィルターが動いて光の色が変化させ、導光管現象でファイバーの先を光らせる。恐るべし、日本のクリスマスツリー!

っと、傍らを見ると家の外を飾る電飾が売っています。なんとLEDではないですか、、、これなら切れる心配もないし、耐久性も抜群!日本はすごい、、、ちょっといないうちに日本のクリスマス用品には技術革新が起こっていました。

そして、設置。小さなツリーなので大きなガラス製と金属製の飾りだけを贅沢に使用。どーだ。なかなか綺麗に仕上がりました。