大江戸温泉物語 - お台場

8年ぶりのゴールデンウィークです。さーて休むぞ!と思いきや、会社の同僚は結構カレンダー通りの人が多い。なんでなのかなあ、と考えてみると子供達の学校はカレンダー通り。それが理由か、、、考えてみると学齢期の子供を抱えてのゴールデンウィークは、当家にとっては初めて。結局、小生は間にちょこっと出勤する断続的ゴールデンウィークとしました。

さて、遠くにいけないとなると近場で済ます必要がある。ということで、以前から気になっていたお台場の「大江戸温泉物語」に行って来ました。近場だし、ここは本当の温泉らしい。あまり「行った」と言う話を聞きませんが、ネットで調べると評判も悪くない。家族は帰国して約1ヶ月。まあここらで一休みしよう。
 
入場料は大人1人で2,827円也。とても高い。会員になるといきなり2,407円になるので迷わず会員になります(入会金・年会費無料だし)。これで浴衣が借りられ、さらに足湯と呼ばれる足だけつける温泉の池みたいなやつ(上の写真)と通常の温泉に入ることができます。これだけで済ませばまあリーズナブルなのかもしれませんが、中に入るとそこは江戸の町を模したつくりになっており、食べ物やさんと縁日のようなゲームやさんがひしめいている。うーん、これはお金がかかるわ。。。
 
案の定、子供たちはあれがやりたいこれがやりたい。。。これはキリがない。結局2,000円くらいゲームに使わせられてから(ちなみに取れたのはドラ焼きのキーホルダー1個)、温泉へ。温泉はなかなか良かったです。清潔だし、ちゃんとした温泉でした。(ここの温泉は古代の海水が地中深くで化石化したもので、ナトリウムとかをたくさん含んでいるらしい。ちなみにしょっぱかった。)

食事も取り立てておいしいわけではありませんが、そこそこ食べられるレベル。(値段はピンキリ。ラーメンは680円、ざる蕎麦は580円なので決して高くないが、100グラム380円のお惣菜を調子に乗って取っているとすぐ1,000円を超える。)とにかく高いのが玉に瑕ですが、2ヶ月に1回くらいなら来てもいいのかな、と言う感じです。できれば一人で来てゆっくり温泉につかり、マッサージとかを受けて帰るのが理想ですね。それと、東京出張の方は「黒船キャビン」ってのが良さそうです。要はカプセルホテルなんでしょうが、セットで4,500円!英国からの出張時、最終日はここに泊まれば良かった。。。