茶箪笥と桐の箪笥とItalsofa

散財が続いております。
結婚して13年目、その間に海外引越しを6回もすると家具も傷んできます。恥ずかしながらそもそもろくな家具を持っていなかった当家。今回は殆どの家具を英国で処分し、新しい物を買い揃えています。

ベッド等、小生が初めから必要だったものは全部Dinosで注文。ネットで注文できるし、お金さえ払えば組み立ても設置もやってくれる。(ちなみに畳ベッドを購入しましたが、かなり良い!です。)そして、家族が帰国するといろいろさらに必要、キリがないなと思いつつも必要なので仕方がない。

今週やってきたのは4つ。

まずは、小さめの茶箪笥。英国の家の食器収納が家についていたので済んでいたのですが、日本の場合はそうも行かない。これはかなり安価なもの。

そして、桐の箪笥、2棹。さすがに購入したわけではありません、、、これらは4年ほど前に亡くなった細君のおばあちゃんの形見。それらを新装して頂きました。(お義母さん、いろいろ有難うごさいました。)写真はその片方。桐の箪笥なんて初めてなんですが、なかなか細工が凝っていて素晴らしい。一つの引き出しをちょっと勢い良く閉めると他が飛び出してきます。かなり密閉度も高いし、まさに日本の伝統工芸。使用するのがなかなかもったいないくらいですが使ってこその「物」。大切に使います。

そして、、、ItalsofaのLove Sofa!
なんと書くといかに通に聞こえますが、小生はItalsofaが何であるかまったく知りませんでした。単にソファだけは良いものを、3点セットなどいらないので、毎日座るLove Sofaだけは良いものを、と皮製にはこだわっていたのですが、家具屋さんに行って相談したところ、「それならいいのがあります!」と紹介されたのがこのItalsofa。Italsofaというのは有名なソファメーカーのNatuzzi社のセカンドラインらしい。紹介されたモデルは、どうやら生産中止モデルの売れ残りとのこと。そのため色はクリーム色のみで選べなかったのですが、なんと半額。「本当は、初めからこの値段なんでしょ?」と人のよさそうな営業に聞くと「とんでもないです!本当に半額なんです!」

帰宅後ネットで調べると、、、うーん、このメーカー、確かに高い!半額でも十分高いが元の値段は本当に高い。(当たり前か)どうするか、、、座り心地は申し分ない。テレビラックは古いのをそのまま使うつもりだし、買おうと思ったコーヒーテーブルも諦めたしな、、、それらを買ったと思えばむしろこちらの方が安いか。ええい、買ってしまえ!が先週土曜日。

いやー、一点豪華主義。このソファはいいぜい!