やっぱり、Guy Fawkes。

本日は先輩の息子さんにベビーシッターをお願いし、細君が夕刻外出。ということで小生も早々と帰宅したのですが、本日はGuy Fawkes Night。(Guy Fawkesの説明は去年の項を見ていただくとして、左の人がGuy Fawkesさん。ところで、英語の「みんな」を意味する「you guys」のguyはGuy Fawkesから来てるって知ってました?)長男はベビーシッター氏と一緒に映画を見たいらしいが、次男がどうしてもGuy Fawkesの花火を見に行きたいとのこと。うーむ。まあ、これから何年も住めるわけではない英国、こういった風物詩を無駄にしてはいかん、まあ行くか、と会場である近くの学校まで次男を連れて出かけてきました。去年まで行っていた所と同じ場所なのですが、こちらが引っ越したためにちょっと遠い、、、歩いて10分弱です。

例年に比べて暖かいせいか(といっても寒いが)人出が多いようです。花火は相変わらず大したもので、まあ、見る価値はあるか。(でも大人9GBP、子供5GBP。高い!)次男はGrow in the Dark(光るおもちゃ)を買って満足。留守番の長男の分も購入して帰途に着きました。

日本の花火を見なくなってから8年経ちますが、花火はやっぱり夏に限ります。英国で花火と言えばGuy Fawkesもしくは大晦日。オランダでも大晦日でした。寒い中で見るより、暑い中で見た方が気分が出ると思うのは日本人のDNAを持っている証拠か。帰りしな次男に「日本の花火は夏見るのだ、それは世界一なのだ。」と説きましたが、どの程度わかってもらえたか。いつかは隅田川の花火、子供たちに見せたいものです。