Pirates of the Caribbean: At World's End ☆☆☆

久しぶりの日本出張です。例によって楽しみは飛行機の中で見る映画、、、今回は話題作を多く上映したので寝る暇がなさそう、、と一本目はPirates of the Caribbean: At World's End。いよいよ完結編、Jack Sparrowはどうなったのか、Keith Richardsはいつどんな風に出てくるのか、、、楽しみです。

さて、結構長い映画でしたが、まあ、あまり長さを感じさせないつくりにはなってます。ただ、、、話が複雑すぎてよくわからなかったと言うのが本音。なんでJackは活きてるんだ?クラーケンに食べられたのではなかったのか。ところで何でクラーケンが死んでいる?何があった?Jackってそんなに重要人物だったの?確かにストーリーはくるくる回り、面白いのですがちょっと一度で理解するのは難しそう。さらに結構象徴的な描写が多く、子供には難しいかもしれない。

とは言えそこはディズニー映画。まあ、そこそこ楽しめる映画ではあります。

ところで、シンガポールの海賊、どこかで見たことあるなあ、と思ったらチョウ・ユンファでした。ちょっと見、渡辺謙かとも思いましたが、確かにちょっと感じは似てるかな。ということで、本シリーズを頭から見ていたら最後まで見るべし、でもそうじゃなかったら、、、と言う感じで制作費の割には星3つ。☆☆☆。