またBerlin出張

先週に引き続き再びBerlin出張です。今回は日本からGuestも来ている事もあって、それに合流する形になりました。

いつものように仕事の内容はさておき、、、あらためて、One World、素晴らしい！JALのMileage BankのStatusによってBAのラウンジに入れるのは本当にありがたいです。JALさん、ご決断ありがとうございます。小生は当然エコノミーでありますが、First Classのラウンジに入れるのでした。ということで今回はFirst Classラウンジからお届けします。
　
さすがに通常のBusiness Classラウンジからすると人は少なく、デザインも木目が基調になっていて落ち着いている。食べ物も多く、小生の好物のクリームティーも完備！（今回は紅茶ではなくカプチーノでしたが。。。）これなら少し空港についても全く苦にならない。いやー、これは良い！

さて、Berlinです。Berlinと言えばBerlin Tower。（とは必ずしも言えないか。。。）アレクサンダープラッツにあるテレビ塔です。現在はドイツテレコムの所有らしいですが、調べたところによると着工は1965年、完成は1969年。もともとは50年代からあったBerlin都市計画の議論の中で生まれてきた発想らしく、ヘルマン・ヘンゼルマンと言う人が提案したものが元になっているそうです。1965年と言えば1961年のBerlin封鎖の後で、東西冷戦の真っ只中。結果的にこのBerlin Towerは東ドイツ建国20周年を祝う記念碑として公式オープンされたそうです。このデザイン、いかにも「昔想像した未来」というか、レトロフューチャーっぽいところが非常に魅力だと思います。高さは356m、東京タワーより高い。ちなみにこのBerlin Towerはその形状から「Telespargel」（テレ・アスパラガス）と呼ばれているそうです。だからと言うわけではありませんが、今回もホワイトアスパラガス、購入いたしました！
　
その近くにあるのが世界時計。これも、なんとなく同じようなセンスですね。

さて、帰りですが今度はBerlinのBAのBusiness Classラウンジにお世話になりました、、、さすがに狭いですが、やっぱり便利だ。チェックインもここで出来てしまいます。

ちなみにHeathrow空港から出発する時はかなり厳しく荷物制限をされ、手荷物は1個に限定されていますが、Heathrowに帰る時はそんなことはなく、PCの入ったカバンと小さなスーツケースを持ち込むことが出来ます。ただし液体に関しては小さなビニール袋に入れ、荷物検査で提示することが必要です。ということで帰りは荷物を預けないで持ち込もうとしたのですが、いきなり荷物検査で引っかかってしまいました。検査官の女性が私のカバンのレントゲン写真を見ながらブツブツ言っています、、、見るとホワイトアスパラガスの影がくっきり、、、あらら見つかっちゃった。（結構恥ずかしい）さすがに生モノは持ち込んじゃだめなのね、、、没収なのね、、、検査官がカバンを開けろという。へいへい、アスパラですねと思ったら問題は整髪料。出すのを忘れてました。ということでホワイトアスパラガスはお咎めなし。めでたしめでたし。（ただ、本来は輸出は問題なくても輸入に問題あり、つまり英国側で見つかったら没収だと思う。）

ところで今回も観光旅行ではありません、、、立派な仕事ですので、あしからず。