Movie Ratingのお話
ちょっと気になったので調べてみました、映画の視聴制限のお話。アメリカにはMPAAが定めたものがありますが、イギリスにもBritish Board of Film Classificationが定めたものがあります。日本の場合は映倫でしょうか。以下、それぞれの国の規定。
The UK - defined by British Board of Film Classification
- UC: 年齢制限なし、特に子供に最適。(Videoのみへの規定)
- U: 年齢制限なし。
- PG: 全年齢視聴可、ただし一部のシーンは子供の視聴には向かない。
- 12A: 12歳以上の視聴に適し、それ以下は大人の付き添いで視聴可。(映画のみへの規定)
- 12: 12歳以上の視聴に適す。(Video/DVD/Gameのみへの規定)
- 15: 15歳以上の視聴に適す。
- 18: 18歳以上の視聴に適す。
- R18: 18歳以上の視聴に適し、免許の与えられた特定映画館のみで上映化。
The US - defined by Motion Picture Association of America
- G: 全年齢視聴可。
- PG: 子供に見せるかどうかは親の判断。一部のシーンは子供の視聴に向かない。
- PG13: 13歳未満は保護者の同伴を推奨。13歳以下には不適切な内容含む。
- R: 17歳未満は保護者の同伴がなければ入場不可。アダルトコンテンツを含む。
- NC17: 17歳未満はすべて入場不可 。
日本 - 映倫管理委員会によって規定
- 一般: 全年齢が視聴可。
- PG12: 12歳未満(小学生以下)は保護者の同伴を推奨 。
- R-15: 15歳未満はすべて入場不可。(以前のいわゆるR指定)
- R-18: 18歳未満はすべて入場不可。(以前のいわゆる成人映画)
なんかビミョーに違いますが、似た様なものです。でも、何でビミョーに違うんだろう、、、こんなところで独自性を出さなくても良いのにと思いますが。