パトカーに捕まった!

今回の出張、正直なところあまり気が進まなかったのですが、東京からも大ボスに来てもらえることになったので多少モチベーションがあがりました。ところが、、、です。なんと、途中でパトカーに捕まってしまった!スピードは出してなかったので、最初はなぜ自分が止められたのか全く理解できず。。。とりあえず車を降りろというので降りてからの会話。

警官「何で止められたかわかるかね?」
小生「いえ、スピードは出してなかったと思いますが。。。」
警官「急いでいるのかね。」
小生「はい。」
警官「我々はずっと君の事をつけていた。それにも気がつかなかっただろう。何も見てないだろう。」
(いや、知ってたけど、スピードは出してなかったけどなあ。だって、前の遅い車と同じスピードだったし。)
小生「いや、気がついてました。でもスピードは出してませんでしたけど。」
警官「君、ここは何マイルの制限速度か知っているかね?」
(あら、かなり威圧的。いきなり緊張する小生。)
小生「あっ、いや、、30マイルか40マイルだと。。。」
警官「どっちだね。何マイルかわからず走っていたのかね。」
小生「(背中越しに表示が見える)えっ、いや40マイルだと思います。」
警官「前の車との車間距離、十分だったと思うかね。」
小生「いや、、、さあ。」
警官「どうなんだね?!」
小生「いや、多少足らなかったような。。。」
警官「多少足らなかったじゃないだろう、足らなかったんだよ!」
(ひええ、怒ってる。)
(これが原因か、、、確かに前の車が遅いなあと思っていたが、、、車間距離で止められるとは。。。)
警官「40マイルで走っている時、どのくらいの制動距離だか知ってるかね。」
小生「(うーん、30キロで30mだったような、、、でもマイルだし。。。)えっと、えっと。」
警官「わからないのかね。」
小生「いや、30メートルくらいでは?」
(もう計算も出来なくなってる。時間がないんだから、、、そんなクイズやめてよぅ。)
警官「違う。」
小生「・・・」
警官「・・・」
小生「20メートルくらいかな。」
(全く逆なことを言ってる。もっと長いに決まってるだろう!と答えながら思う。)
警官「違う!わからないのかね。」
小生「すみません。」
警官「xxxと言うガイドブックがあるので買って勉強するように。」(たしか1.6ポンドと言ったような)
小生「はい、すみません。」

ここから警官は急に早口になり、「本来ならxxxポイント引かれてxxxの罰金だ。」みたいなことを言って、切符も切らずに去って行きました。うーん、ごめん、最後なんと言ったの???今回は警告だけだよね?それとも罰金?ということで結局止められたのは5分程度。空港には遅れずに到着しました。

しかし、普段は非常に安全運転だし、スピードでつかまったこと、ここ3−4年はないんですがねえ。あの車間距離が危険だというので止められたらあっちこっちで大渋滞だと思いますが。まあ、気をつけよう。

ちなみに関係ないですが、JALがOne Worldに加盟してくれたおかげでBritish Airwaysのラウンジを使用できるようになりました。さすが本拠地、かなり充実しており、中は広いし簡単な食事も用意されている。小生のJALの会員ステイタスだとエコノミークラス利用時にも使えます。いやー、これは便利だ。っと、ちょっと緊張した後のひと時をほっと過ごしました。