Man of the Year ☆☆☆★


Robin Williams扮するコメディアン(って扮してないか)が選挙投票システムのバグのおかげで大統領になってしまいそうになる話。機内誌の説明で「エラーとわかった後も大統領に留まろうとする、、、」とあったので、Robin Williamsがあの手この手で大統領の椅子にしがみつくというドタバタ喜劇なのかなあ、と思っていましたが、逆にこんな人がやってみるのもいいんじゃないか、と思わせしまうような話。最後は自ら降りてしまいます。政治ドラマではないので話の中身としては薄っぺらい。もっと時事ニュース的な要素を入れた方が面白かったのではないかと思います。
Robin Williamsのマシンガントーク、真似しようにもできませんね。日本ではあまり受けないタイプのコメディアンかもしれませんが、あのしゃべりは天下一品。私は好きです。最後の台詞「政治家とオムツは同じ理由で頻繁に変えなければならない」が印象的でした。個人的には☆☆☆★。