英国 Secondary Schoolへの道 その3

今回の風邪、結構しつこく、まだボーっとしてます。水曜日に会社を休み12時間の睡眠を取って休息したのですが全快せず。その後2日間も体調不良、寝ても寝ても眠い。体力、落ちてるんですね、、、気をつけねば。

と言いながら本日、長男のための学校見学、2校目に行って参りました。この学校は前もって校長先生とも面談を済ませています。校長先生は非常にポリシーのある、根アカな感じの方で非常に好印象を持っておりました。しかしながら、学校にもいろいろあるもので、、、前回訪問した学校とはとにかく全く違う。

  • 生徒。よく言えば皆表情が明るい。いろいろな人種がいる。ポケットに手を入れている子が多い。すれ違うたびに明るく何かやり取りをする。悪く言えば、みんながみんな利口そうではない。ダイナミックレンジがかなり広い。前回の学校はいかにも皆が「両家の子女」と言う感じで、落ち着いていましたが、今回は「元気一杯近所のガキんちょ」と言う感じでしょうか。
  • 先生。なーんとなく素人っぽい。前回の先生たちの方が学者っぽかったですね。マニアックなタイプが多かった前回の先生らにくらべると、なんとなく、、、普通の人っぽいような感じがしました。
  • 学校の施設。まあ、規模からして1/4以下なので、しかたないかもしれませんが、校舎も小さいし、設備も整ってません。前回の学校は大学じゃないか、と言う感じでしたが、今回は田舎の高校程度か。

うーむ。結構違うものです。前回訪問した学校の方がいわゆる日本流に言って「偏差値的」には高いと聞いてましたが、ここまで差があるとは、というのが素直な感想。長男的にはテニスコートの設備が整っている前回の学校の方が好印象だそうな。まあ、いいけど、まずは合格しないといかんのよ、君。がんばりたまえ。

今回の学校はサイズも小さいし、校長先生も良かった。しかし正直なところ、見劣りする部分も多いしなあ。。。再来週には前回の学校の校長先生と面談です。うーむ、うーむと悩むお父さんでした。