ジェノベーゼソースのパスタ

昨夜はカミさんが具合が悪く、私が夕食を作りました。いやたいしたものではなく、再びパスタです。
メニューはジェノベーゼのソースのパスタとミートソース。ミートソースは冷凍してあったものを解凍ただけですが、ジェノベーゼソースは自分で作りました。これって、うまいし結構特別なものに見えるんですが、すごく簡単なんですよね。
作り方はいろいろあるんでしょうが、私の場合は片岡護さんのレシピ。
  バジルの葉っぱ - 50g (簡単に言うと両手のひらいっぱい)
  松の実 - 70g (簡単に言うと中くらいのフライパンの底面に広がるくらい)
  くるみ - 30g (松の実の半分より少ない感じ)
  にんにく - 一片
  オリーブオイル - 200cc
  パルメジャーノ・ルジアーニ - 30g
バジルの葉っぱと炒った松の実とくるみをフードプロセッサーに入れます。(松の実とくるみは3分くらい炒ります。私は油が出てきて焦げ目がほんの少し付くくらいまでやります。)さらに、これににんにく一片をいれ、軽く塩と胡椒を振ります。
これで適当に滑らかになるまでフードプロセッサーにかけます。(よく考えたらこの場合の動詞はなんなんだろう。かける?砕く?ミックスする?かきまぜる?)滑らかになったら、ここでパルメジャーノ・ルジアーニを入れてさらに滑らかにします。
最後に必要であれば軽く塩と胡椒を振ります。

ソースはこれで出来上がり。写真を撮るのを忘れたので、作業後の写真。

パスタですが、私はいつもデチェコを使います。

1リットルの水に10Gの塩(結構しょっぱい。パスタに味がつくか、というくらいの感じ.。)という感じでお湯を沸かしてゆでます。んで、後はパスタと先ほどのソースを混ぜるだけなのですが、このとき、ゆで汁で軽くソースを伸ばして使った方がおいしいです。

そして、完成!カミさんが食べられないので、子供と3人分だけ、得意のサラミとサンドライドトマトとオリーブを添えて。いや、食った食った。