The Motorcycle Diaries ☆☆☆☆

チェ・ゲバラ、、、何故か魅力を感じる人です。見方によってはテロリストなのかもしれません。ただ、人の評価は歴史が決める典型でしょう。しかしいくら魅力を感じてもさすがにTシャツは着れないなあ。。。

っと、この映画はそのチェ・ゲバラの青春時代を描いた映画だそうです。友人と南米各地を旅する間に革命家としての気持ちが育っていったと言う話。なんだか夢を感じますね。かく言う小生も若い頃は日本全国津々浦々をオートバイで走ってました。結局、能登半島と銚子岬の南の瀬戸内海を含むほぼ全ての海岸線、そして北海道に関してはオートバイで旅行しました。本当は東北地方をまわりたかったのですが、その前に細君と結婚してしまったので全国制覇はなりませんでしたが、これはとても良い思い出になっています。


さて、この映画。最近のハリウッド映画と違って、比較的単調に物語が進行します。そう言えばBGMがなかったような。こういう映画も良いですね。なんだか最近はうるさい映画が多いので。しかしその単調さが妙にリアリティをかもし出し、観客が同化しやすいのかもしれません。


いやー、青春っていいですね。そんな映画。星4つ☆☆☆☆。