まだ懲りない。

あんなに小さな魚だったのですが、こちらは癒されていたのでしょうか。やはりいないのは寂しい。当分熱帯魚を飼うのは止めようかとも思ったのですが、どうしたものか、、、次男は「今度はカクレクマノミが良い!」と言う。しかし飼いづらそうだし、今度は淡水魚にしようか。

っと、結局近所の熱帯魚屋さんへ。

まず、店のおじさんにあらかじめ撮っておいたドミの水槽の写真を見せ、意見を聞く。一体何が問題だったのか。彼によると「生物ろ過がうまくいっていないのだろう」とのこと。つまり水が汚いらしい。ちゃんと1週間に1度、1/3位の水は替えていたのだけれど、ろ過バクテリアが正しく生息していなかったということらしいです。原因は;
 1.海水濃度が高すぎた。海水の方がバクテリアは生息しにくい。
 2.えさのやりすぎ。食べ残しが多く、水が汚れた。
うーむ。話によるとそのお店ではミドリフグは淡水で飼育しているのだと。いきなり当家の汽水環境に来たドミはつらかったろう、、、申し訳なかった、、、しかしそこにいた若い店員は汽水で良いと言っていたのだが。(でも、ちょっとわからないのはネットで調べるとミドリフグ向きの汽水は1/4、、、つまり1リットルに9グラムくらい。しかし店のおじさんはその半分で良いと言う。うーむ、わからん。)
それに加え、食欲が落ちたところにえさを与え続けたこと、、、これが追い討ちをかけて水を汚したらしい。その証拠が茶色や緑の苔。それらは普通の状態であると書いてあるホームページも多かったのですが、これは良くないらしい。特にこの鮮やかな緑の苔は最悪の状態らしい!(おじさん、だんだんエスカレートしてきて「お客さん、これは最悪ですよ、かなり汚いということです」だと。そこまで言わんでも、、、わかったよぅ!)

やはり汽水・海水は難しい。淡水からやりなおそう。


店のおじさんからいろいろアドバイスをもらう。来週以降にネオンテトラあたりを導入することを想定し、本日はネオンテトラ用の底砂を購入して水槽の立ち上げを始めることにしました。ついでにアヌビアス・ナナと言う水草も購入。当分はこの状態で水を回して環境を整えることにします。(写真。でもこれでも十分に綺麗だったりする。)


来週はネオンテトラを5匹くらい入れてみて、徐々に試して行こうと思います。