送別会

本日は、小生のチームから二人の「卒業生」を送り出す送別会の日。お二人ともキャリアが長く、それぞれ知識と経験に裏打ちされた才能のある方々だったので残念でなりません。送別会での決まり文句ではありますが、これは本音。立場上、淡々と事務的作業を進めなければならない事も多かったのですが、非常に複雑な心境でした。
特に片方の方とは長いお付き合いで、小生がまだ若造の時には彼女の使い走りみたいなものでした。。。いやはや、月日の経つのは早いもの。小生も歳もとったのか、送別会での挨拶では思わず声を詰まらせてしまいました。キャラにないのに恥ずかしい。。。とにかく、お二人の今後のご活躍をお祈りいたします。

斯く言う小生も、実は来月から職を替えることになりました。去年帰国してからの小職は1年と4ヶ月と言う短い期間でしたが、今度の仕事は、現在と相反する主張を持つこともあるポジション。まさに小生の現在のメンバーと机をはさんで議論するような立場になります。まあ、良い経験になるのでがんばります。
っと、実は全く予期していなかったのですが、なんとメンバーが大きな花束を用意してくれました(写真)。座る席も1階しか変わらないし、おそらくこれからも毎日のように顔をあわせる、いやこれからもっと増えるだろうに、、、少々照れくさい気分です。今日は他の部署でも卒業生の多い日だったので、officeを出るときには恥ずかしかった、、、いや、私は退職しません。

でも、ありがとう。