高エンゲル係数時代到来

と言っても昨今の物価高を言っているわけではありません。これは当家の話。長男12歳、次男はもうすぐ9歳。長男は若干食が細いものの、好きなものになると狂ったように食べる。次男は常に大食漢、大人の一人前を普通に食べるようになって数年経つ気がする。

本日は、細君と子供たちは海外生活時代の友人達に会いにお台場へ遊びに行ってしまい、帰宅したのは夜7時近く。小生は小生で午前中は整体へ、午後はのんびりと一人で街をブラブラ。そんな一日だったので夕食は外で食べよう、そうだ、スタミナをつけに焼肉を食べに行こう!ということで、以前よく行った「安楽亭」に行って来ました。「安楽亭」は首都圏を中心に広がる焼肉レストランのチェーン店で、細君にレバーをたくさん食べてもらおうと、当家も子供たちが生まれたばかりの頃に良く行ったことを覚えています。あまり高級と言う感じでもなく、店の中は結構雑多な雰囲気。メニューを開くと「気取ってんじゃないゼイ、とにかく安く肉を食うんだゼイ!」と言う感じの品揃えです。(つうか、今回行った蒲田店は極端にそんな雰囲気だったような気がする。)

さて、注文。小生も変に贅沢になってしまったのか、、、と言うか、せっかく日本にいるのだから和牛が食べたい。故に写真の「人気盛り 3-4名様向け 500グラム 2,480円」はどうしても注文する気にならず。かといって和牛は高い!結局上タンから初めて豚トロだの中オチカルビだのを注文、最後に和牛カルビを一品だけ注文。「量より質」を追求したのですが、、、これが失敗。肉好きになってきた当家の子供達は箸を構えて焼きあがるのを待つ始末。小生の好きなハラミも、焼けるそばからみるみるうちに彼らの胃袋に収まっていったのでした。結局細君と小生は数切れ食べただけ、、、最後に焼いた和牛カルビだけは2枚食べましたが。

教訓。我が家にもとうとう高エンゲル係数時代が到来。焼肉を食べるなら「安楽亭」。注文するのは「人気盛り 3-4名様向け 500グラム 2,480円也」を大盛りご飯とともに注文するべし。先に肉だけ食べるなどしてはいけない。肉はご飯と食べるものなんである。子供達、どんどん大きくなれよ!