やっと明日帰ります。

今回はなぜかRitz-Carltonに泊まっているという、、、こんなところは当然普段は泊まらないのですが、どうやらイベントがあるらしく、ここしか空きがなかったわけで。

しかしさすがに良いホテルです。家具は本格的だし、洗面所は大理石だし。ベットはドイツなのにフカフカ、気持ちがいい。(なぜかドイツのホテルはみなベットが小さい。あの巨人たちはどうやって寝るのかいつも疑問。一説にはみな丸まって寝るのだとか。。。)
しかしチェックイン時にベルボーイとかが集まってきて必要以上ににこやかな笑顔で迎えてくれるのは勘弁してほしい。非常に上っ面だけのアメリカ的ホスタビリティというか、、、まあ、ないよりいいけど。(しかしさすがに従業員はみな英語がうまい。ドイツの他のホテルではありえない!)

それにしても贅沢にもほどがあると言うか、バスタブにつかるにもいろんなものを注文できるらしい。
Bath-Butler Menuだと。ふむ。

Romantic Bathというのは花をちらしてくれて、シャンペンとイチゴがくるらしい。100ユーロだそうだ。Cleopatra Bathはアロエエキスかなんかをいれるらしい。60ユーロ。次は、、、Gentlman's Bath。別にきれいなおねえさんが背中を流してくれるわけではなく、コニャックとカナッペで60ユーロ、シガーをつけると80ユーロとのこと。これを見て「高い!」「こんなの注文する人いるの?」と思うのか、「そういうのもいいな、頼むか」と思うか。日本人的感覚だと前者でしょうが、欧米のエグゼクティブは後者、、、なんでしょうか。

私は、そのメニューを見ながら、キャンドル(無料)に火をつけ、ゆっくりとバスタブつかったのでした。極楽極楽。