米国製エリートは本当にすごいのか?

米国製エリートは本当にすごいのか?

米国製エリートは本当にすごいのか?

これももっと良いタイトルをつけられそうな本。まあ、このほうが売れるのでしょうね、、、小生もそれで興味をひかれたわけですし。とまれ、内容も平易で読みやすく、かつ示唆に富んでいます。結局のところ日本人の問題点は 1.インプットの質と量が低い 2.知を集団で高める技術が低い と言うことに尽きるのだと思いますが、これは明日からでも個人として改善できる点かと思います。勉強しなきゃ。
本論をサポートする内容とは言え、若干寄り道が多いのが気になりますが、米国論としても興味深く、まだまだ自分は勉強が足りないな、と前向きに思える読後感です。