東北地方太平洋沖大地震 翌々日

地震から3日目です。だんだん被害の規模が明らかになるにつれ、その深刻さが明らかになってきました。また、地震というのは地震そのものよりも、それに伴う災害、たとえば火災や津波、そして原子力発電所の事故の方がさらに恐いということも改めて認識しました。とにかく、一日も早い復興を願うのみ。私も募金に参加しようと思います。

噂されていた計画的停電、輪番停電はこの週末実施されなかったようですが、さすがに月曜日から行われる模様。それも手伝ってか、近所のスーパーでは静かなパニックが起こっていました。まず、カップラーメンがほとんど売り切れ。レトルトのカレーも在庫薄。単一の乾電池がどこに行ってもない、、、それからガスボンベも同様。近所のオリンピックでは倉庫の奥にしまっておいた在庫を出してきたのか「お一人様一つ」セールをやっていました。あと、驚いたのはラジオ!人気商品のソニーの手回し発電ラジオが売り切れなのは仕方ないにしても、他のありとあらゆるラジオが売り切れ。

当家もカレーやらラーメンやらを若干買い込みましたが、停電になる前に食べてしまう始末。腹っぺらしが2人もいると食料の備蓄もへったくれもありません。燃料に関してはホワイトガソリンが欲しかったのですが、すでに売れ切れ。仕方ないのでガスボンベを少々。(ただ4つも買ってしまった、、、思ったより停電も少なそうなので小さいのは返却してしまった)。あと、充電池。これをきっかけに我が家の電池は全て充電池にしてしまおうと思います。

もう一つ。Googleと言う会社はすごい。災害にまつわる情報をHPにまとめてくれています。ここからアクセスすれば安否確認も可能。これならば、ということで当家も災害掲示板に登録し、子供たちにも使い方を教えました。

備えあれば憂いなし。しかしながら本当にあの規模の地震が東京周辺で起こったら、、、と思うとぞっとします。とにかく気をつけるに越したことはありませんが、冷静な対応が最も求められると言うことだと思います。