ショパンを弾く男、再び。

時折登場するpianophilia氏が出演するコンサートに行ってきました。有名なコンクールの世界大会でも入賞した氏ですが、紹介される際にも必ずその肩書きが入るようになりました。なんだか知らない人になってしまったようだ。

少々早くついた小生と細君、そして次男。他の方々の演奏を聞くことしばし。さあ、トリを務める氏の演奏です。写真はiPhoneのToy Cameraで撮影。

うーむ。すごい。小生にピアノの良し悪しはわかりませんが、それまでの方々とは格が違うというか、何と言うか、、、子供のゴーカートレース練習場にF1レーサーが乗り込んできたような感じ。普段の氏とはまさに別人、鬼気迫るというか哲学者のような表情で一心にピアノに向かうその姿は、なんとも言えないものでした。とにかく素晴らしい演奏でした。

もしも、ピアノが、弾けたなら。。。うらやましい。