Rosslyn Chapel

過日は時間切れで見れなかったRosslyn Chapel。どうしてもこの目で見たい、、ということで最終日に行って来ました。「地球の歩き方」によると土日はバスが走っていないということでしたが、Lothian Busの15番路線、ちゃんと走ってます。往復で大人£2.5。Princes Streetあたりから30分くらいのところです。(しかしながら当家は行きのバスに乗り遅れ、タクシーを使用、片道£20でした。。。)
 
Rosslyn Chapel、実物はいろいろな意味で迫力のあるものでした。とにかく廃墟寸前の建物。しかし中身は本当に不思議な彫刻の連続、今までにみたどんな教会より興味深いものでした。Green Manというこの地域に伝わる神様とか、Robert the Bruceの心臓を持つ天使とか、、、とにかく不思議なものを題材の連続です。
 
それから不覚にも写真を撮るのを忘れたのですが、一部の窓枠にはIndian Coneを模したものがあるとか、、、Indian Coneはアメリカ原産らしいのですが、この礼拝堂はコロンブスアメリカ大陸を発見する100年も前に建てられたとのこと。つまりはコロンブスより先にアメリカ大陸を発見した人がこの礼拝堂のデザインに何らかの形で係わっているということになります。うーむ、なんだか歴史のロマンなのです。
 
ちなみに2008年1月2日からこの礼拝堂の内部は写真撮影が禁止になるそうです。31日と1日は閉館なので実は当家が訪れた日が写真撮影可能な最終日!!!おお、これはラッキーでした。
 
写真はLothian Busのバス停とバス内部。ちなみにLothian Busの内部は座席のシートまでタータンチェックでした。
Roslin、、、本当になにもない、小さな街です。しかしながら話によるとあの有名なクローン羊のDollyもこの近くの研究所で生まれたとか。何にも関係ないんですが、なんだか不思議な気がします。